ハーレム展開?《ヤマタナカ#03》
どうもこんにちは。♰ドラゴンビショップ♰ マサオです。
昨日突然母親が襲来し、我が聖域は瞬く間に侵略されてしまいました。
これが元々のボクの寝室だったのですが。
結局気づかぬ間に片付けられてましたし!
それでまぁ枕元に”それらしい服が”あったのでとりあえず着ているわけです。
反抗したっていいことないですもん。
ピンポーン♪
「来たようだね!!!」
「こんにちはァ~☆」
ドヤドヤドヤ
「え?え?なにこれどういう状況?」
「近所の婦人会の人たちを呼んでみたのさ!!アンタの彼女候補にと思ってね!!」
「婦人会って…」
「よろしくね~!ま~私たち大体結婚しちゃってるけどw」
キャッキャッキャ
アハハウフフー
「ちょっと外の空気吸ってくる…」
「なんだい!主役はアンタだろう!」
「勘弁してよ~…」
「最近スラニ旅行流行ってるんですって!」
「あっスラニといえばァ~…あの子…ゴニョゴニョ」
「え~!ほんと~!?」
「そうそうあそこのブティックに写真館ができたのよ~!」
「今度行ってみましょ~!」
(レディたちのマシンガントークの隙に逃げるマサオであった)
~小一時間後~
「ウチの子はまーだ彼女できたことないのよ!」
「アラァ、遅れてるのね」
「ねぇ~~ブヒーダさん!いい子いないもんかね?」
「う~~ん…いい子っていうか、いい子過ぎて応援してる子がいるんだけど~…」
「どんな子なんだい!?」
「ちょっと訳ありでね…」
息子の彼女探しをするマサエ
次回、あのタウニーと出会うのであった
つづく