孤児院のハナシ《エコ・ストロング短編#03》
「オッサンさぁ」
「なんだね」
「孤児院ってどんなトコだったん?」
「メチャクチャキビシ~トコだった」
「そうなん?」
「だから迷って帰れなくなってもイッカ~ってなったんだよね」
「良くはナイデショ…」
古臭い建物でさァ
インチョーがチョ~キビシイ人でね~
「仕事を怠ける者はもっと痛い目に遭うよ。分かったかい?
それともう1つ。養子の話はもうご免だよ! お前達みたいなろくでなしは誰も養子になんかしてもらえない。お前達を欲しがる者などいないんだから
それがお前達がここにいる理由だよ。
さあ、みんなどうなんだい?」
「「みんな貴方が大好きだよ、親切にしてくれてありがとう」」
「よろしい。さあ、急ぐんだ、ガキどもが」
「て、カンジ」
「キビシスギて草も生えない」
「デショ~?」
「時々塀の向こうに黒い服のヒトが見ていたりしてさ~サスガに居心地悪いトコだったな~」
「フツーに怖いわ!しかもオッサンが言うならソートーだね」
・
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「フゥ。とまァあそこで数年くらいしかオベンキョーしてないんだよねオレ」
「ハァ~そりゃヤバたにえんですわ」
「これからもっと大人の階段を上る為に頑張らなきゃな~」
「な~にが大人の階段ヨ」
「ン~もっとイロイロ学びたい…」
「ヤることヤッた後に言われてもね…」
END🛀
唐突なス〇イリムネタ…!そして作成したポーズたちで小ネタ…
オナホ孤児院(言い方~)昔に建ててたのでなんかに使いたかったのです。
お仕置き部屋どうしたっけ?って見たら風呂場にしてました。普通に住めます。
あと地下室があって(雑な)YAMIの一党が住んでます。
しかしあくまでヴァレックス君の記憶をイメージしただけなので
実際の団体とは関係がございません。ナンツッテ
チャンチャン