好感度上昇中?《ヤマタナカ#06》
映画デートから二人はすっかり意気投合したようです。
今度の週末はどこに行く?なんて予定を合わせては自然にデ~トしている模様。
(シム界のデイケアはとても融通か利くので子供のことは心配せんでください。リバティちゃんもいるし…)
マサオはお金には困っていないので、どんなデートも彼がお財布を出してくれます。
「ま~育児って疲れるって聞くからさ~気楽に食べてい~よ」
「いつもすみません…でも、本当においしい!」
マサオも考えてるのか考えてないんだか謎ですが、大変なサマーちゃんを労ってます。
「ところで提案なんだけど~この間ゲーム大会の優勝賞品でGrantie Fallsのロッジ宿泊券貰ったんだよね~。1泊2日なんだけど~」
「まぁ!優勝されたんですね!おめでとうございます!」
「ん~、んで?行く?ペア券だからアレだけどぉ?」
聞き方がウザいっ
果たして?
「う~ん…泊まりだと子供たちが…リバティにお願いしちゃうのもな…」
「あ~うちのお袋が見てくれるって言ってたけど?」
「えっいいんでしょうか?」
突然ですが母ちゃんの紹介です。
名前は”ヤマタナカ マサエ”
マサオとサマーちゃんのキューピット役(Lv99)です。
今回お泊りデートのお誘いに関してはしっかり計画を立ててくれていたとか。
『最悪電話くれりゃアタシが説得してやるよ!!!』
そうならなくて済んでマサオはホッとしているでしょうね。
~Grantie Falls~
「わ~いい天気!いい空気ですね~!」
「とりまアウトドアを満喫しちゃいますかね~」
「はいっ楽しみましょうね!」
「記念撮影しましょ~!」
「(近いwwwめっちゃいい香りすwwww)」
「こ~~~やって投げる感じで!こ~~~!」
「こ~~~~~う!!!!」
「フフフw(マサオさん面白い)」
「なんの実かしら?」
「あ~~この蝶ってあの森ゲーのやつですなwwww」
二人とも満喫している様子。
夜のロッジ
話が盛り上がったり
アウトドア飯を堪能したり
山奥のロッジに男女が二人……
なにも起きないはずがなく……
「それは…受け取れません…!」
な、なんだってー!!!!!!
「サマーたん…やっぱボクじゃあだめぽですか…」
「違うんです!マサオさんは良い人です…でも私…私なんかじゃ…」
「ボクはサマーたんが良いです…今はダメでも、一緒に助け合いませんか…」
「マサオさん…」
「グスングスン…広いマンション買うんで一緒に住んでくだちぃ…」
そう、マサオは金だけは持っている。
だけどなんだそのプロポーズの言葉は…
しかしいつの間にかサマーちゃんに愛も持っていたのね。
「考えておきます…」
あ~あちょっと残念な結果に…
トボトボ…
「ブツブツ…好感度が…足りてなかったぽ…グスッ」
折角のペア宿泊券だったのですが、さすがに気まずい雰囲気なのでマサオはソファーで就寝するのでした。
でもマサオ、ナイスファイト!
サマーちゃんの気持ちは、どうなるのでしょうか。
つづく
指輪突き返されたの初めて見たぞ!ありがとな!